1. 絶対お金貸してくれる人を探す方法
2. お金が必要なとき
3. 銀行と消費者金融会社どっちで借りる？
4. 消費者金融会社で借りる
5. 中小消費者金融会社と街金で借りることもできる
6. 個人間融資掲示板を利用する

   

絶対お金貸してくれる人を探す方法

借金がかさんでしまって、消費者金融などから借り入れが出来なくなっているブラックの人が、お金を借りたいと思った時に、絶対にお金を貸してくれる人を探す方法をお教えします。それは、闇金です。

闇金なんて怖いところから借りれないと、そう思いますよね。でも、お金に困っていてどこからも借りれない時には、こういう所からしか借りることはできませんよ。その代わり、闇金は法律で禁止されていますから、このような違法業者を見つけるのも意外と苦労するのです。

以前、闇金のことを調べていた時に、こんな話がネットに掲載されていました。どうしてもお金が必要だったので、闇金からお金を借りることにしたAさん。闇金からお金を借りるとしても、どこに電話をかけたらよいのか分かりません。そこで雑誌の後ろに載っている貸金業者に電話を掛けてみました。

すると、その電話に男性が出て、名前や職業を聞かれ折り返し電話を掛けると言わました。折り返しの電話に出ると「闇金を紹介します」と言われたのです。今は実際、闇金業者の数はそれほど多くなく、数少ない闇金に電話を取り次ぐ仕事があるようなのです。Aさんは無事（？）闇金からお金を借りることに成功したのですが、結末としてはやっぱり返済に相当苦労したのだとか…。

まぁ、このように絶対にお金を貸してくれる人は存在するものの、今は闇金を探すのにも苦労しますし、借入が上手く行ったとしても返済をするのにも一苦労なんです。それでも、どうしてもお金を借りたいというのならば、Aさんのように雑誌の裏にある電話番号に電話をしてみるのも手ですね。自己責任になってしまいますが。
 

お金が必要なとき

お金がすぐに必要なときは、銀行や消費者金融会社からお金を借りることを考えるのではなく、働いてお金を稼ぐことを考えましょう。当然昼間は働いていますから、すぐにお金が欲しいときは日払いの仕事をするしかありません。

しかし、男性の場合は、なかなか日払いのバイトというのは少ないのです。あるとしたら、ガテン系のバイトくらいでしょう。求人情報誌を見ても日払いのバイトはなかなかありませんし、日払いという性質上紙媒体だと、すぐに情報が古くなってしまうのです。

そのため、ネットの情報に頼る方法もあるのですが、それよりも実地で調べたほうがいいでしょう。単刀直入に言うと平日でしたら、朝早くにハローワークの前に並ぶと業者の送迎バスが来るので、それに乗って現場に行くとそこからすぐに仕事が始まります。

たいていは日払いのバイトとなっているので、事前にハローワークに言って情報収集しておくといいでしょう。ただし、ハローワークに問い合わせてもわかりません。というのも、ハローワークは関知していないからです。見て見ぬふりをしているといっていいかもしれません。

ハローワークには仕事を求める人が集まるので、求人募集の業者のビラ配りなども行われています。送迎バスに乗ると簡単な現場説明が始まります。確認することは労災保険に入っているかどうかです。不慣れな現場の作業になるので怪我をする確率は高いです。そういったリスクがある以上、労災保険をかけてくれない現場で仕事はしないようにしましょう。

業者のほうで労災保険をかけるのは義務なのですが、労災保険をかけていないで怪我をすると当然治療費は自分持ちになります。裁判になると勝てるとは思いますが、それにかかる経費と時間を考えると自己治療をしたほうがいいくらいなのです。その前に労災保険をかけてくれているのかどうかを確認して、入っていなければ仕事はしないようにしましょう。

くれぐれも他力勝負になるガテン系のアルバイトになるので、体調には十分に注意しなくてはいけません。それさえ大丈夫なら1回で1万円の稼ぎにはなるでしょうから、必要なお金が3万円程度でしたら3回がんばればなんとかなるお金と言えます。

3万円程度のお金が必要でしたら、自宅の不要品を買い取り業者に買取をしてもらう方法もあります。不要品ですから、あまりいい買取値にはならないでしょう。しかし、それでも数を売れば1万円や2万円にはなるものです。もともと不要品ですから、不要品を処分することができると思ったら気が楽というものです。

もちろん、必要な金額には届いていませんから、そのときはどうしたらいいのかというと、書籍やコミックの買取をしてもらうようにしましょう。人気コミックの全巻でもあればかなりの高価買い取りが期待できますし、書籍もベストセラーよりもレア本のほうが高く買取してもらうことができます。

家の不要品よりもかなり買取値も上がるので、優に目標金額の3万円に届くことができるでしょう。不要品の買取や書籍の買取は何度でも使える方法ではないので、ここ一番というときに利用するしかありませんが、3万円のお金が必要というときにはかなり有効な方法であることは間違いありません。

そして、他に方法がないときなどは友人知人に頼る方法もあります。友人知人でしたら、ポケットマネーで3万円程度はすぐに貸してくれるでしょう。というよりも小遣いで即金で用立てできる金額しか、友人知人からは借りないようにしましょう。わざわざATMで引き出してまで借りることは避けるべきということですね。

通常でしたら、財布の中に3万円くらいは入っているものですから、それをあてにするようにします。ですから、友人知人での貸し借りは3万円程度に抑えておくようにしましょう。そして、借りる際には借用書を用意します。

これは貸す側が普通は用意するものですが、なかなか貸す側のほうで用意しづらいものです。ですから、借りる側のほうで用意するのです。水くさいとか言われそうですが、借用書があるだけで安心するものですし、友人知人の関係でもお金で関係が崩れることはよくあるのです。

また、借用書には次の給料日に一括で返済する旨をかくようにしましょう。間違っても分割で支払うということをしてはいけません。友人知人とのお金の貸し借りは一度でできるだけ早く済ませるようにするのです。これが友人知人の関係を壊さずに長続きさせるコツだということも覚えておいたほうがいいです。

お金の貸し借りで、人間関係を壊すのは枚挙にいとまがありません。友人知人の関係でも、お金のことになるとついついよそよそしくなるものです。タブーになかなか口を挟めないこともあるのです。ですから、お金を借りる側はそれを肝に命じてしっかりと短期間で返済するようにしましょう。
 

銀行と消費者金融会社どっちで借りる？

ちょっとしたまとまったお金が必要となると、頼りにしたいのが銀行と消費者金融会社です。このふたつでしたら、金利の低い銀行カードローンからお金を借りたほうがいいでしょう。それでも。銀行カードローンは誰でも気軽にお金を借りることができるわけではないのです。

銀行カードローンを借りるにしても、審査に通らなければいけません。審査に通るにはある程度の属性の高さが必要となるのです。属性というのは、信用度とか返済能力、お金の借りやすさを計る指標となるものです。この属性はさまざまな項目から成り立つものなのですが、その中でも大きなウエイトを占めているのが、雇用形態なのです。

雇用形態は正規雇用と非正規雇用の二つに大きく分けられます。正規雇用というのは俗にいう正社員のことで、非正規雇用はパートアルバイトや派遣社員、契約社員のことです。正規雇用の人のほうが属性が高いことはわかるのですが、それは収入が高い、あるいは低いということとは関係なく、会社が雇用を保証しているかどうかということが大切なのです。

正規雇用の人は会社が雇用を保証しています。入社時に会社と交わした雇用契約が定年まで有効となるからです。いっぽうの非正規雇用の人も雇用契約がありますが、それは有期契約となります。期間は3ヶ月、6ヶ月、そして1年というものが多いです。

その間は雇用が保証されているのですが、期間が過ぎると雇用契約を更新しなくてはいけませんが、会社が更新しなければそこで退職ということになってしまいます。会社の経営状況や人員配置などで、正社員の人を削るとか配置転換は簡単にはいきませんが、非正規雇用の人はそういった人員整理の際には常に矢面に立っているのです。

そこを銀行からみると雇用が保証されていないのが収入が安定していないとみられるのです。これが、正規雇用の人は属性が高いということと、非正規雇用の人は属性が低いということになるのです。

銀行カードローンの審査が厳しいのは、カードローンの原資が口座開設者の預かり金ということも大きいです。大切な預かり金ですし、いつでも引き出しに応じなければいけません。そのため、預かり金を貸し倒れに遭うわけにはいかないのです。

銀行も貸し倒れのリスク回避をするために保証会社と提携しているのです。カードローンの申し込みをした際には、この保証会社の審査も受けなくてはいけないのです。つまり、銀行カードローンに融資の申し込みをすると銀行と保証会社の双方の審査を受けなくてはいけないということです。

保証会社の役割は、銀行カードローン利用者が返済不能になったときに、カードローン利用者に代わって残りの債務全額を支払うのです。立て替えた債務は保証会社から、カードローン利用者（債務者）に請求され、そこから任意整理が始まるということになります。銀行としてはノーリスクに見えるのですが、返済不能になってからはその後の返済利息という収益がなくなるのですから、まったくのノーリスクとは言えないのです。
   

消費者金融会社で借りる

銀行カードローンの審査に落ちた場合でしたら、後は消費者金融会社のカードローンに頼るしかありません。それでも、銀行カードローンの審査に落ちた場合でしたら、すぐに消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをしても審査に通ることはないでしょう。

というのも、信用情報機関に銀行カードローンの審査に落ちたことが記録されているので、それを消費者金融会社のカードローンの審査にときの照会情報で得た場合は、その消費者金融会社のカードローンの審査に落ちてしまうでしょう。

ですから、他のローンの審査に落ちた場合は何か問題あり、いわゆる金融事故情報に触れたということで、その後の審査は無意味ということでその場で審査落ちとなるのです。

消費者金融会社のカードローンは多彩な申し込み方法が特徴です。中でも全国各地に設置されている無人契約機が有名です。これは24時間365日稼働している優れものなのです。即日融資ができるのがメリットで、当日の22時までに申し込みの手続きを済ませて審査に通ることができたら、すぐにローンカードが発行されます。それを持ってコンビニATMにいってキャッシングができるのです。
 

中小消費者金融会社と街金で借りることもできる

消費者金融会社の多くは中小消費者金融会社と街金で占められています。大手消費者金融会社のイメージの強い貸金業者ですが、大手消費者金融会社は数社しかなく、ほとんどが中小消費者金融会社と街金と考えていいでしょう。

中小消費者金融会社は、大手消費者金融会社のカードローンよりも審査が緩く、カードローンの審査に落ちたときの受け皿的な存在と考えていいでしょう。一説にはブラックでも借りることができるとされていますが、それは信用情報機関を通さない独自審査を行っている、一部の中小消費者金融会社や街金です。

独自審査はシンプルで現在の属性のみを重視する審査方法なのです。それは、電話による在籍確認と収入がわかる書類の提出です。つまり働いていることがわかれば審査OKということです。

これによって、ブラックの人でも借りることができたというネットの口コミサイトの書き込みが見られるのですが、ブラックでも必ず借りることができるというわけではないのでその点には注意が必要です。また、街金は闇金融と間違える人も少なくないようですが、まったく関係はありません。
   

個人間融資掲示板を利用する

属性が悪く消費者金融会社などの貸金業者から借りることができないと、万事休すと思う人も少なくないようですが、まだお金を貸してくれる人がいます。それがネットの個人間融資掲示板なのです。個人間でのお金の貸し借りになるので、リスクが伴いますが、できるだけ実績のある人から借りるようにしましょう。

客観的にみると、実績のある貸し出し側と初めてお金を借りる属性の低い人でしたら、貸し出す側のほうに大きなリスクがあると考えるのが正解です。個人間融資掲示板では基本的に審査はなく、交渉がうまくいけばすぐに貸し出しをしてくれます。

交渉もいくら貸すから、翌月にはいくら返してくれという簡単なものです。それで借りる側が了承すれば交渉成立ということですね。